壮絶な癇癪持ちの我が子に泣かされ続けた3年間。救ってくれたのは○○でした。

小学2年生と年長の娘の子育て真っ最中のママライターsyuupaです。
まだまだ手のかかる二人の娘たちですが、やっと落ち着きを見せてきた今日この頃です。

子育てに苦労はつきものだとは思いますが、特に私は、上の子を育てるのにとても苦労しました。かわいい我が子とはいえ、上の子が幼稚園に通っていた3年間はとても子育てが辛くて、本当に何度も泣かされました。

しかし、そんな私たちを救ってくれたものがあるのです。

それは「絵本」でした。

娘の癇癪に、親子で泣き続けた3年間

上の娘は癇癪がひどく、手のつけようがないほど泣きわめき、暴れまわり、無茶な要求をし続け、私の腕や足は娘に噛まれた跡で真っ青になるほどでした。

そのときは本当に辛くて、私も涙が止まらなくなり親子で涙を流した日もありました。娘が癇癪を起こしている姿を見た祖母が、「おはらいに行ってみては?」と言うほどでした。

心療内科、小児針、マッサージ・・・・。子どもの心にいいと言われたことはたくさんやってきましたが、特に改善することなく数年が経ちました。終わりが見えない辛い毎日に、ただただ疲れた日々を過ごしていました。

そんな毎日の中で、親子が唯一落ち着いて寄り添える時間がありました。

それは絵本を読んでいる時間です。

絵本を読む時間だけは、娘も穏やかな気持ちに

上の子が私の足の間に挟まり、下の子はその周りでうろちょろ。二人して私の背中に乗ったり、三人で寝転んでみたり。上の子と絵本を読んでいるところを、下の子が邪魔して絵本をやぶってしまったり、絵本に落書きしてしまうことも…。

親子で絵本に向き合っている時間は、とても穏やかなひとときでした。不思議と絵本を読んでいる時間だけは、子どもも比較的落ち着いていてくれるのです。

絵本が、こどもの癇癪を鎮めてくれたのでしょうか。子どもにとって、お腹の中にいたときからずっと聞いていたお父さんやお母さんの声は、他の何よりも安心する音。きっと娘も、いつもとは違う安らぎを感じたのかもしれません。

絵本を読むことで自分の気持ちにも変化が

絵本を読みながら、一つ気が付いたことがありました。絵本を読むことは子どもの癇癪を鎮めてくれただけでなく、私の気持ちにも変化を与えてくれたのです。絵本を読む時間を通じて、我が子に対する気持ちが深まったような気がします。

絵本を通して、見えなかった子どもの気持ちが見えるときもありました。が子にこんな感情がめばえていたんだ!」と、びっくりすることもあります。

ひどく怒って自分の感情をぶつけてしまった日も、「絵本を読むときだけは…」と、自分を落ち着かせることができました。絵本の読み方で、親の感情を子どもが敏感によみとっていることもわかりました。

親として、自分の気持ちに向き合うこともありました。絵本を読みながら、涙が止まらなかったこともありました。絵本は、子どもだけのための物ではないのだと痛感しました。

子どものために、親ができる最初のこと

「絵本がいいのはわかっているけど、忙しいから…」。どこのご家庭からもそんな声が聞こえてきそうですね。

しかし、お子さんが心豊かに、優しさあふれ、たくましく生き抜いいていくために、親ができる最初のことは絵本を読んであげることかもしれません。我が家もずっと、夜ふとんの中で絵本を読むことを習慣にしてきました。

まだまだ子育て真っ最中。毎日が楽しかったり、しんどかったりの繰り返しです。何が正解で間違っているのかなんてわかりません。それでも、子どもは毎日成長しています。子どもに惜しみなく注げる愛情の形があるとすれば、絵本を読んであげることだと信じています。

本を好きになることは、人生の幅を広げること

正解が見えない毎日の中で、「よかった!」と思えることがあります。

それは子どもが本を好きになってくれたこと。文字ばかりの本も一生懸命一人で読んでいる姿を見ると、これだけは子どもを育てているうえで間違っていなかったと思います。

本を好きになるということは、人生の幅を広げるということ。
5年後、10年後、そして30年後。まだ植えられたばかりの苗木のような子どもたちが、
しっかりと生い育つように、添え木の役割を担ってくれるのが本だと思います。

一日10分でもかまいません。お子さんと、絵本を一緒に読んでみませんか?

<<ライターprofile>syuupa…自宅を開放して託児ルームを運営しています。チャイルドマインダーの資格を生かし、家庭保育のプロとして、子どもたちに携わらせていただいております。子どもたちから受ける驚きや刺激は、日々私を成長させてくれます!

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