「ごめん…」ワーキングマザーが子どもに“申し訳ない”と思ってしまう瞬間は?

小さな子どもを育てている30代夫婦の多くは、社会では「働き盛り」として最も忙しい時を迎えています。特に家事・育児・仕事を両立させているワーキングマザーは、「すべてを完璧にこなせなくて、私はダメな母親なのかな…」と落ち込んでしまうこともあるかもしれません。

そんなママたちが思わず子どもに「ごめん…」と思ってしまう瞬間と、そんなときの対処法をまとめてみました。

保育園に迎えに行ったら、自分の子どもが最後の一人だったとき。

仕事が長引いて保育園のお迎えがギリギリに。駅からダッシュで保育園に駆け込んだものの、誰もいない部屋に自分の子どもがポツーンと一人…。思わず、「ごめん!」と思ってしまいますよね。

そんなときは、申し訳なさそうな顔を見せるのではなく、まずは子どもを笑顔でぎゅっと抱きしめてあげましょう。子どもは「迎えに来るのが遅い=自分が大切にされてない」という不安を抱えているかもしれません。そんな不安を払拭するように、抱きしめながら「ただいま!大好きな○○ちゃん!」「一緒にごはん食べようね!」など、たっぷりコミュニケーションをとって愛情表現をしてあげましょう。

忙しくてごはんが手抜きだったとき。

お野菜やお肉、お魚をバランス良く含んだ食事を手作りしてあげたい気持ちはやまやまですが、「仕事→お迎え→帰宅→食事の支度」となると、どうしても時間がなくてバタバタしてしまいます。おなかをすかせた子どものためにも、手早く簡単なもので済ませてしまうこともありますよね。

そんなときは自分の手抜きを責めるのではなく、「今日は時間がないから仕方がない!」と割りきってもいいのではないでしょうか。ご飯を作る手間を省いた分、その日はたくさん会話をしながら一緒にご飯を食べてあげましょう。子どもがご飯を食べている間にママが家事を片付けてしまうという人も多いかもしれませんが、子どもはママと一緒に食べるご飯はいつも以上においしいと感じるはずです。

イライラをぶつけてしまったとき。

仕事でとても疲れているときに、子どもがわがままを言ったりイタズラをしたりすると、ついいつもより強めの口調で子どもを叱ってしまうこともあるかもしれません。子どもの驚いた顔を見て、「言い過ぎたかな」と反省してしまうこともあるでしょう。

そんなときは、まずは強く言い過ぎたことをあやまって、目を閉じて深呼吸をして、できるだけ落ち着いて子どもと会話をしてみましょう。

例えば子どもがわざと食べ物を散らかしたら、

「そんなことしちゃダメって言っているでしょう!!!」と叱らずに

「そんなことしたら食べ物がもったいないし、ママもすごく悲しい。だから、もうしないって約束しよう。」

と話してみましょう。少しでも子どもが自分の言うことを理解してくれたら、気持ちも楽になるのではないでしょうか。

それでも気持ちが高まっているときは、パパや両親、ママ友だちなどにLINEをしてみてはいかがでしょう。「子どもがごはん散らかしたー!怒っちゃった!」とメッセージを送るだけで、気が晴れるかもしれません。

番外編

ワーキングマザーたちに意見をヒアリングしたところ、子どもに「ごめん!」と思ってしまうこんな瞬間も意見にあがりました。

・保育園の持ち物に忘れ物があったとき

「今月から半袖のシャツを持ってきてください」と掲示板に書いてあるのに、うっかり忘れてしまい、うちの子は保育園のシャツを借りることに。すまないと思いつつ、他のお母さんの「うちも忘れた―!」という言葉を耳にして少し安心したり…。

こういった忘れ物を回避するために、掲示板に告知が記載されていたら、スマホで写真を撮影して保存すると良いかもしれませんね。

・朝がバタバタのとき

朝ごはんを食べ終え、着替え、さあ保育園にいくぞ!というときに、子どもが「この洋服は嫌だ!」「ぬいぐるみの○○ちゃんと一緒に行く!」と駄々をこねることも。「もう時間がないから!!」と、怒鳴ってしまうときがありますよね。子どものわがままではありますが、自分の心の余裕のなさも責めてしまいます。

そんなときは気持ちを落ち着かせて、「褒める作戦」はいかがでしょう。駄々をこねる子どもは、朝の忙しい時間の中で親の興味が自分に向いていないことを不満に思っている可能性があります。「その服すごくかわいいよ!」「ぬいぐるみと一緒じゃなくても、保育園行けるよね?えらいなー」と、愛情のある言葉と関心を注いであげてみてください。

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仕事をしながら子育てをしていると、悩んだり、疲れたり、不安になったりすることはあるかもしれません。しかし、いろいろな方法でうまくフォローをしながら、お子さんにたっぷり愛情を注いで育ててあげたいですね。

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