ママ必読!絵本の「読み聞かせ」の成功パターン・NGパターンとは?

チャイルドマインダーの資格を生かし自宅で託児所を運営しつつ、自身も二人の娘の子育て中のライターsyuupaです。

託児ルームを開いている中で、たくさんのお母さんとお話しする機会がありますが、絵本の読み書かせのことで悩んでいる方も多いようです。

読み聞かせの話になると必ず聞かれるのが「どんな風に読んだらいいんですか?」ということ。

また、「せっかく読んでおも子どもがちゃんと聞いてくれない」「子どもが楽しんでいるのかわからない」といった声も少なくありません。

そこで今回は、親子でより絵本の読み書かせを楽しめるコツをお伝えします。

読むときは「ひざの上・横並び・布団の中」で

読み聞かせをするときは、向かい合わせになって読むよりも、少しでも体が触れ合っていると良いことがたくさんあります。

絵本を読みながら体が触れ合い、言葉を交わすことは、最高のスキンシップになります。

また、これによって、「愛情ホルモン」とも呼ばれる「オキシトシン」というホルモンが分泌されると言われています。

このホルモンは、スキンシップをしている相手への愛情や信頼感を深め、心が癒され幸せな気分にさせてくれる効果があるのだとか。

読み聞かせをする間、人工音は消すこと

読み聞かせをするときは、テレビなどの人工音は必ず消してください。小さな赤ちゃんはもちろんのこと、子どもたちはお腹の中にいた頃から聞いていた「家族の声」が大好きです。その大好きな声で自分に語りかけてもらえることが、何よりも「自分は愛されている」と感じられることなのです。

読み聞かせをするときは、ぜひ静かな環境で、大好きな家族の声をたっぷり聞かせてあげましょう。

焦らず、ゆっくりとページをめくること

子どもたちは語りかけられる言葉と共に、絵をよく見ています。まだストーリー性を必要としない小さな子どもたちは、絵本の絵を楽しんでいます。ページがめくられている間にも、見えないシーンが子どもたちの頭の中には映し出されているのです。

その想像力を大切にしてあげるためにも、ゆっくり読み、ゆっくりページをめくってあげてください。

子どもが次々とページをめくっても叱らない

何度も読んでいる絵本は、小さな子どもでも絵と音を関連付けて内容を記憶している可能性が高いです。そのため、「好きな場面に早く行きたい」という気持ちから、子どもが自ら次々とページをめくってしまうかもしれません。

親の都合で、次々とページを飛ばしてしまうのはよくないですが、子どもがそうするならば思うままにめくらせてあげてください。

同じ本を何度読んでもOK

子どもは、気に入った絵本を何度も何度も読んでもらいたくて持ってきます。そんなときに、「もうこの本何回も読んだじゃない」と否定しないであげてください。

何度も同じ本を読むことで、子どもは言葉を記憶し、使い方を覚え、思いを共感していきます。また、おもしろいページが次にくる!くる!というワクワク感を楽しんでいるのかもしれません。

我が家の娘たちは、おもしろいページを笑いをこらえて待ちかまえ、ページをめくって読んだ瞬間に大笑いしています。大人から見たらどこがおもしろいのかわからない場面もありますが、子どもたちの笑顔を見ていると和やかな気持ちになります。ぜひ子どものワクワク顔を楽しんでみてください。

子どもが笑っていなくても大丈夫!

読み聞かせをしているときに子どもが無表情だと、「楽しくないのかな?」と不安になることもあるかもしれません。しかし、もしその本を何度も持ってくるようならば、必ずその絵本を子どもは楽しんでいますので安心して読んであげてください。

オーバーリアクションはNG?

あまりにもオーバーリアクションで読んでしまうと、子どもはいつもと違う親が気になってしまい、絵本の内容を十分に楽しむことができないかもしれません。かといって、棒読みでは感情がなさすぎておもしろみがありません。

内容やセリフに応じて顔つきや声のトーンをほんの少し変えると、子どもは疑似体験を楽しむことができます。

絵本は素敵な思い出として心に刻まれる

絵本を読んであげることで、子どもは親からの愛情を本能的に感じとっています。また、親も絵本を通して子どもの成長に気づいたり、自分自身の変化や気持ちを感じとることもあります。絵本は、決して子どものためだけのものではないのです。

どんな人にも思い出の場所や、思い出の音楽などがありますよね。絵本も素敵な思い出として、親子の心に刻まれる物だと思います。

たくさんの親子が心に残る一冊に出会えますように!

<<ライターprofile>syuupa…自宅を開放して

託児ルームを運営しています。チャイルドマインダーの資格を生かし、家庭保育のプロとして、子どもたちに携わらせていただいております。子どもたちから受ける驚きや刺激は、日々私を成長させてくれます!

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