男の子と女の子の子育てってやっぱり違う!?それぞれに合った声かけの方法は?

自宅を開放して、託児ルームを経営しているライターsyuupaです。

普段、保育をしたり子どもと遊んでいる中で、すごく思うことがあります。

それは、小さいときから男と女って違う!ということ。

<共感>する女子と<競争>する男子

先日の保育中。幼稚園から小学校低学年の女の子4人が、4人とも違うアイスを買ってきました。さぁ、食べようと席に着くなり

「ねぇ。○○ちゃんのはどんな味?ちょっとあげるから、ちょっとちょうだ~い」

「うわ~!それ美味しい!そっちにしたらよかったわ~」

というやりとりが始まりました。

ここに、一人男の子が混ざるとまた変わってきます。男の子は、女の子から「ちょうだい!」と言われて、しぶしぶ応じるのです。

これが男の子だけの集まりだと、
「自分の物は自分の物!」
「こっちのほうがおいしいし!」
と言わんばかりに、みなガツガツと食べてしまうことが多いです。

大人の私たちにも身に覚えがないですか?

食事タイムの女性同士の
「それ美味しそう。ちょっとちょうだい♪おいしい!私のも一口食べてみなよ。」

というやりとり。これは女性特有のもので、男性のそんな光景はあまり見ないですよね。

これは女性特有の「共感することによって仲間を増やす」というスタイルで、幼少期からすでにこのスタイルが自然と身についてるのかもしれません。

それに対して、幼いころから競走意識が強いのが男性。子どものときの「俺のほうが、強い武器をもっている!」というようなアイテム自慢もよく見られますよね。その競争意識が、社会の荒波にもまれる準備期間なのかもしれません。

「ごっこ遊び」のスタイルにも男の子と女の子では差がある?

女の子が好むのが「おうちごっこ」。

「おばちゃんのぐあいがわるかったけれど、よくなったのよ!」
「え!それはよかったわね!!」

先日、おうちごっこをする女の子同士のそんな会話を耳にしました。なんだかとても現実的な設定の中で共感しあう女の子。

一方、非現実的な設定を楽しむのが男の子。
「向こうから、爆発しながら恐竜来た~!!」
「宇宙にむかって はっしん!」
「時限爆弾 設置中! はなれて!はなれて!!」

みんなとても独創的で微笑ましいですね。誰かの発言に対して「共感」するという場面は、男の子集団ではあまり見かけない気がします。

男の子はひたすら車を並べたり、電車を眺めたりといった一人遊びも多かったりします。「物」に対しての、興味や集中、観察力は、男の子は目を見張るものがありますね。

こんな風に、幼いながらに、女の子には「コミュニケーション能力」が、男の子には、「闘争本能」があるんだろうと感じるシーンが多々見られます。

赤ちゃんの時から、女の子はお母さんの顔を見る頻度が男の子に比べて10倍以上も多いという話もあります。

そのため、女性は人の顔を見て感情を読み取るのが得意なのかもしれませんね。それを男性にも求めてしまうから、「言わなくてもわかるでしょ」と、男性に対して不満をもってしまうことがあるのかも?

男の子と女の子に適した「声かけ」とは?

この男女の差を生かして、子どもがお手伝いをしてくれたときに対応を変えてみるとうまくいくかもしれません。

例えば女の子には、
「小さいお母さんだね。いつでも替わってもらえそう!ありがとう!」という言葉を。

男の子には、
「かっこいいお助けマンになってくれてありがとう!お母さん、たすかった~!」と、その気にさせてみるのも、お手伝いをしてもらうための一つの手かもしれませんね。

公園で遊んでいる子どもを連れてそろそろ家に帰りたい、でも子どもがそれに応じてくれないときは…。

男の子 「何秒でお母さんのところにこれるか、よ~いドン!!」「自転車のところまで、競争ね!」

女の子 「何の歌を歌って帰る?○○ちゃんと一緒に歌って帰りたいな」

そんな風に声をかけてみると良いかもしれません。

早くお布団に入ってほしいときには…

男の子  「お母さん一人でさみしいから、おててつないで一緒に寝てくれる?」

女の子 「今日は、○○のお話しながら寝ようか」

なんて声をかけると、子どもが喜んで応じてくれるかもしれませんよ!

ちなみに、男女ともに「NG」な声かけは 「命令」です。 「○○しなさい!」は、子どものやる気をそいでしまうので避けるようにしましょう。

「男の子と女の子、どちらが育てやすいのかなぁ」なんて会話をするママもいますが、どちらにも違った個性があってかわいいですよね。

ぜひ子育ての参考にしてみてください!

<<ライターprofile>syuupa…自宅を開放して託児ルームを運営しています。チャイルドマインダーの資格を生かし、家庭保育のプロとして、子どもたちに携わらせていただいております。子どもたちから受ける驚きや刺激は、日々私を成長させてくれます!

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