実は日本のお弁当って素晴らしい!日本と海外の、子どもたちのお弁当の違い

日本の子どもたちのお楽しみの一つと言えば、お弁当。かわいい我が子の喜ぶ顔が見たくて、頑張ってお弁当を作るママも多いですよね。

実は海外の人の目から見ると、日本のお弁当ってとても素晴らしい文化なのです。

今回は、日本とオーストラリアのお弁当の違いを調べてみました。

日本のお弁当は海外の人からも人気!

最近は握らないおにぎり「おにぎらず」にも代表されるように、日本のお弁当も少しずつ形は変わっていますね。しかし、いずれにせよ海外の人から見ると、日本のお弁当はとても手が込んでいて、見た目にもこだわっているということで人気が高いのです。

オーストラリアでは、アジアの人が経営するレストランで「Obento」のローマ字を目にすることも多くなりました!

また、オーストラリアの学生が日本に行ったときに驚くのは、コンビニにきれいに並べられたお弁当だそうです。しかも、値段が手ごろであることに更に驚くとのことでした。そんな日本のお弁当が気に入って、毎晩お弁当を買いに出かけた学生もいたそう。

海外の学生はランチに何を食べるの?

では、日本のように“お弁当箱につまったお弁当”という文化のない海外の学生たちのランチはどんなものなのでしょうか?

私の息子が留学していたオーストラリアの学校では構内に売店があり、そこでお昼を買うことができました。

また、自宅からランチボックスを持ってくる子どもたちもいました。このランチボックスに入っているのは、サンドイッチやフルーツなど。学校だけでなく、大人が職場でサンドイッチをほおばっている姿も見かけます。

この三角形に並べられたサンドイッチは、パン屋さんだけでなくガソリンスタンド併設のコンビニなどでも気軽に買うことができます。しかし、気軽に買うことはできるものの、食パン、ハム、チーズと少しの野菜がサンドされたものでも8豪ドル(2017年1月の為替で日本円で計算して約600円くらい)するのです。

私は息子にお弁当を作って持たせていましたが、クラスメイトはサンドイッチを持参、または学校内のカフェでサンドイッチを買うことが多かったそうです。

ある日、構内のフライドポテトが販売中止になったことも。学生たちがこればかりを食べてしまい、栄養面が偏るから…という学校の判断でした。ところが学生たちにはこの販売禁止が不評で、結果、帰り道に学校近くのマクドナルドに寄り道をする学生が多数…という事態になったそうです。

キャラ弁には海外の学生も興味津々

日本のお弁当と言えば、アニメや漫画のキャラクターをお弁当箱の中に表現する「キャラ弁」も人気ですよね。

アニメーション好きが多いオーストラリアの学生の間では、このキャラ弁も話題になったようです。海外の人たちからすると、日本人の手先の器用さと見た目にこだわる美的感覚に感動するそうです。

ちなみに、日本のお弁当とは形が少し違うものの、オーストラリアではベジタリアンプレートも人気です。プレートにいくつかの野菜のお惣菜が綺麗に並べられているものです。日本のお弁当とは違いますが、栄養面から考えるとお弁当と同じくらい健康的なものだと言えるかもしれません。

新しい食文化を作り出すことに熱意を注ぐオーストラリア。現在人気の「Obento」も、このオーストラリアの食文化に影響をもたらしていることは確かです。オーストラリア在住の私からすると、これからは気軽に買えるオーストラリア流のObentoが増えてくれるとうれしいです!

<<ライタープロフィール>>さくら(オーストラリア在住):スポーツフォトグラファーとして、また日本人留学生のサポートなど年間行事に追われるフリーランスフォトグラファー・ライター。 一人息子をインターナショナルスクールに。親子ともにハローの一言から始まった幼稚園、そして小学校後半には海外に移動。息子はカナダ・オーストラリアでのスクールライフを満喫。

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