海外留学のカギを握る、良い『エージェント・コーディネーター』と出会うコツは?

みなさんは海外留学のサポートをしてくれる『エージェント・コーディネーター』という存在をご存知ですか?

エージェント・コーディネーターとは、海外に留学をしたい、または子どもを留学させたいというときに、いろいろなアドバイスや煩雑な手続きを手助けしてくれる心強い存在です。ある意味、快適な海外留学を実現するには、いかに良いエージェント・コーディネーターと巡り合えるかどうかがカギを握っていると言っても過言ではありません。

今回はそんなエージェント・コーディネーターの探し方や、良いエージェントの見極め方などを紹介したいと思います。

インターネットや大使館で情報収集

外国での学生ビザ取得や、現地の学校や日常生活を円滑にするためのさまざまな手続きをしてくれるのがエージェント・コーディネーターの主な仕事です。

医療に関する情報を提供してくれたり、生活のノウハウを教えてくれたり、緊急時のトラベルアシスタントを務めてくれたり、業務内容幅はエージェントによって多少の違いがあります。

エージェント・コーディネーターを探すときは、まずはインターネットで検索をしてみましょう。「留学エージェント」「〇〇(行きたい国)留学エージェント」「留学したい」などのキワードで検索をするのがおすすめです。行きたい国の大使館などに行っても情報を得ることができます。

日本の留学エージェントor現地の留学エージェント、どちらを選ぶ?

日本にある大手の留学エージェントから、現地にある比較的小さなエージェントまで。いろいろなタイプのエージェントが存在しますが、仕事の幅も多様です。

「大手のエージェントに依頼した方が安心?」と思う人もいるかもしれませんが、実はそうとも限りません。

そのエージェントがどれだけその国の生活環境に精通しているかがポイントです。その点、現地エージェントはたとえ事務所が小さくても、現地で人と人との繋がりがあったり、道路事情や生活環境にも詳しい可能性があります。

インターネットでいろいろな情報を入手できるとはいえ、現地にいないと見えない部分はありますから、その点は現地エージェントの魅力ですね。

良いエージェントと信頼関係を作ることが留学の第一歩!

時間をかけて良いエージェントを探し、留学するまでに信頼関係を築くことが、その後の留学生活にも大きく左右します。留学での希望や目標など、エージェントと細かい話をしておくことも大切です。

我が家の場合は息子が小学生のときに留学を決め、インターネットで留学エージェントの情報収集をしたのが最初の一歩でした。

特に息子は慢性疾患を患っていたので、*学生ビザには慎重になりました。やっとの思いで日本のエージェント数社に相談しましたが、慢性疾患があることでなかなかエージェントとの間の話が進みません。

(*学生ビザ:その国で学生として過ごせるための滞在許可証。多くの国では外国人向けの学生ビザは用意されているが、国によって審査や滞在期間などが異なる)

結果、当時学生ビザが下りやすかった、カナダへの留学を試みました。カナダの現地のエージェントをインターネットで探してメールでやり取りをした後に、そのエージェントにすべての事務処理をお願いすることに。しかし、数か月経過したころに私とエージェントの間でトラブルが起き始め、少しずつ信頼関係が崩れ始めました。その後息子はいったん日本へ帰国して、オーストラリアへの留学を再度希望しました。

エージェントを探すために大使館へ!

カナダで留学エージェントとの間にトラブルがあったために、オーストラリアのエージェントを探すのにはかなり慎重にそして時間をかけました。

しかしなかなか見つからず、オーストラリア大使館の門をくぐりました。そこで手にしたのは、現地南オーストラリア州の日本人向けの情報誌。その中で紹介されていたのが、現地の日本人向けの留学コーディネーター・Kさん(日本人)でした。

すぐにKさんに連絡を取り、転校する学校や住まいを探して手配を進めてもらいました。Kさんは南オーストラリア州に住んで15年以上、学校関係者のネットワークも広く、生活環境にも精通していたので安心して任せることができました。やはり現地に精通したエージェントの存在が、オーストラリアでの留学の成功となりました。

息子はその後10年間、南オーストラリア州で学びました。エージェントのお世話になったのは最初の数年でしたが、その間にKさんからはいろいろなことを学びました。息子の留学は、Kさんあっての成功と言っても過言ではありません。

まとめ

知らない国への留学は、言葉以外にも不安は多いと思います。学校や普段の生活環境に慣れるまでは、こうしたエージェントやコーディネートからのサポートを受けることで、現地の情報を知ることに繋がります。

日本と海外で大きく違うのが医療システム。いざ病気になったときなど、ハプニング時に対応してくれる人がいてくれるというのは安心です。

まずは良いエージェントやコーディネーターを探し、納得のいくまでプランを話し合うことが最終的に留学を成功させる一つのポイントと言えるでしょう!

<<ライタープロフィール>>さくら(オーストラリア在住):スポーツフォトグラファーとして、また日本人留学生のサポートなど年間行事に追われるフリーランスフォトグラファー・ライター。 一人息子をインターナショナルスクールに。親子ともにハローの一言から始まった幼稚園、そして小学校後半には海外に移動。息子はカナダ・オーストラリアでのスクールライフを満喫。

作文力.com TOP > 教育お役立ちコラム > 海外留学のカギを握る、良い『エージェント・コーディネーター』と出会うコツは?

関連記事