子どもが自転車に乗り始めたら必ず教えてあげたい!ヘルメットの大切さ

「自転車にヘルメット」と聞くと、プロのサイクリストやロード自転車のイメージが強いと思います。しかし、もしお子さんが自転車に興味を持ち始めたら、ぜひ一度ヘルメットのことを考えていただきたいと思います。

自転車×ヘルメットが義務化されている国もある

オーストラリアとニュージーランドでのサイクリングでは、ヘルメット着用が義務化されています。事故に合った際でも(たとえ車と自転車との事故でも)、自転車側がヘルメットを着用していたかどうかが問われるのが現状です。

この義務化に際しては賛否両論がありました。なぜなら義務化することで自転車離れが進んでしまうということがあるからです。しかしながら、義務化したお蔭で事故に巻き込まれた際に大事に至らなかった人たちが多いのも事実です。

ダサい・面倒くさい…ヘルメットの難点は?

ヘルメット着用を躊躇している人には、ダサい・面倒くさい・蒸れるなどの理由をあげる人も多いですよね。それらのデメリットの解決策を、オーストラリアを例に検証したいと思います。

ヘルメットのデメリットその1 ダサい

オーストラリアでは自転車を買うときに、自転車のデザインにマッチしたヘルメットを“おまけ”でつけてくれる場合が多いです。自転車とのコーディネートを楽しむことで、ヘルメットもお洒落なアイテムになるのではないでしょうか。

ヘルメットのデメリットその2 面倒くさい

「ヘルメットを部屋に忘れてきてしまった、取りにいくのが面倒くさい…」。そんな状況を回避するために、自転車とヘルメットを常に一緒に置いておきましょう。

ヘルメットのデメリットその3 蒸れる

自転車に乗ると汗をかくこともありますよね。特に夏の暑い日は、ヘルメットの中は汗をたくさんかいています。市販されているヘルメットはこの問題がかなり解消されていますが、それでも気になる方はインナーキャップを着用するのも一つの解決策です。

衝撃から守るだけでない、ヘルメットの役割

ヘルメットは頭をガードしてくれる大切なアイテムです。転んだり事故にあった時の衝撃から頭を守る以外にも、ヘルメットには以下のような役割もあります。

●夏の日差しが強い時に、直射日光から頭をガードする

夏の強い日差しが頭に直接降り注ぐのを回避することで、熱中症などのリスクが軽減する可能性があります。

●車への注意を促す 

夜間など暗いところを走っている時に、ヘルメットにライトをつけることで車へ注意を促すことができます。ヘルメットをかぶらないと、黒い髪は自動車のドライバーからはかなり見えにくくなります。

ヘルメット着用のメリットをさらに増やす方法

ヘルメットをさらに生かすために、いくつかのポイントがあります。

1. ヘルメット購入時に必ず着用する

ヘルメットは試着してから購入するのがおすすめです。お子さんの場合は成長することを考えてつい大きめのものを買ってしまいがちですが、それでは効果が期待できません。きちんと頭の大きさに合ったものを購入するのがベストです。

2. ヘルメットを正しく着用する

頭をガードするためには、ヘルメットについているベルトの調節がとても大事です。締めすぎや緩みすぎに注意しましょう。

3. ヘルメットにもランプをつける

視界の悪い時は自動車もライトをつけますよね。基本的に自転車は自動車よりも対向車や人から見えにくくなります。自転車にライトをつけるのは当然ですが、ヘルメットにつけることで、周りの車や人にさらに注意を促すことができます。

4.強い衝撃を受けたら買い換える

もし強い衝撃を受けたら、ヘルメットに目立った傷がなくても新しいものに変えましょう。中の素材に傷がついている可能性があり、ガード機能が弱くなっているかもしれません。

まとめ

ヘルメットは万が一の事故の時に、頭を打撃から守るという大切な役割があります。

もちろん事故に巻き込まれないことが一番ですから、自転車に乗る際はヘルメット着用だけではなく、安全運転を意識しましょう。

子どものうちから楽しく安全に自転車に乗るために、心がけるべきことを教えるのも大人の役目です!

<<ライタープロフィール>>さくら(オーストラリア在住):スポーツフォトグラファーとして、また日本人留学生のサポートなど年間行事に追われるフリーランスフォトグラファー・ライター。 一人息子をインターナショナルスクールに。親子ともにハローの一言から始まった幼稚園、そして小学校後半には海外に移動。息子はカナダ・オーストラリアでのスクールライフを満喫。

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