[オトナも読みたい!今月の1冊] 10月/魔女・魔法が魅力的な1冊『ヨーレのクマー』

10月31日はハロウィン!近年では、10月に入ると街のあちこちでカボチャの雑貨を見かけたり、様々なコスチュームを見かけるようになりましたね。

今回は、そんなハロウィン気分を盛り上げる“魔女・魔法”が魅力的な1冊を、ドラゼミの問題作成者でもある佐藤友樹先生にご紹介いただきました。

大人も子どもも楽しめる1冊です♪ぜひ最後までお楽しみください。

目に見えないけど、そこにいる

『ヨーレのクマー』

宮部 みゆき/作 佐竹美保/絵 (KADOKAWA)

 幼児から大人まで 

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目に見えないものが、この世界を守っています。

クマーは、美しいフィヨルドと山に囲まれたヨーレの町を、邪悪なものたちから守っているのですが、そのことをヨーレの町の人たちは知りません。なぜなら、クマーは透明なのです。クマー自身も自分の姿を知らないのです。

ところがある日、町を襲う邪悪な怪獣と戦ったクマーは大切な角が折られ、その姿が現れてしまいます。それは、どうみても恐ろしい怪獣の姿でした。ヨーレの町の人たちもクマー自身も驚き、そして……。

当代の人気作家・宮部みゆき+佐竹美保コンビのすばらしい絵本です。


【作者】 宮部 みゆき(1960~ )東京都出身。日本推理作家協会会員。日本SF作家クラブ会員。1987年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。93年「火車」で第6回山本周五郎賞、97年「蒲生邸事件」で第18回日本SF大賞、99年「理由」で第120回直木賞、第17回日本冒険小説協会大賞、2001年「模倣犯」で第55回毎日出版文化賞特別賞、02年第5回司馬遼太郎賞などを受賞。


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