[オトナも読みたい!今月の1冊] 10月/魔女・魔法が魅力的な1冊『さいごのまほう』

今月は、ハロウィン気分を盛り上げる“魔女・魔法”が魅力的な1冊をご紹介しています。

今回、佐藤友樹先生にご紹介いただく作品は、その名も『さいごのまほう』。あなたが魔法を使えるならどんな魔法を使いますか?

やさしい気持ちになれる本です。ぜひ最後までご覧ください。

この世で最後の魔法の使い方とは

『さいごのまほう』

中島和子/作 秋里信子/絵(金の星社)

 低学年から大人まで 

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年老いた魔女が主人公。

そろそろ魔法が使えなくなる時期であることを知り、魔女としての人生最後の魔法をどんなことに使おうか考えています。最後の魔法ですから、つまらないことに使いたくありません。

なにか「いいもの」に変身しようと考え、花になろうか、鳥になろうか、いろいろ試してみますが、なかなかうまく決まりません。

そこで「いいもの」を探しに町へ向かったおばあさん魔女の前に現われたのは、小さな男の子。男の子がかけてくれた優しい言葉に心を動かされ、決意しました。そして「最後の魔法」で魔女が変身したものとは……。

読み終わった後、心が温かくなります。


【作者】 中島和子(1948~ )岐阜県出身。童話の創作を中心に活動する。「小学生まじょ」シリーズや「まじょねこピピ」のシリーズなどで人気を博す。他の作品に「さいごのまほう」「まじょになりたい」「まほうのバス」など、魔女を主人公にした幼年童話作品に定評がある。


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