[オトナも読みたい!今月の1冊] 8月/夏の好奇心を刺激する1冊『ぼくのつくった魔法のくすり』

日常が少し楽しくなる本を、毎月テーマごとに4冊ご紹介しています。

対象年齢が書かれていますが、大人が読んでも楽しめる本を、ドラゼミの問題作成者でもある、佐藤友樹先生に選んでいただき、書評いただいています。

8月のテーマ「夏の好奇心を刺激する1冊」第3弾は、映画化された「チョコレート工場のひみつ」の作者が描くブラックユーモアあふれる作品をご紹介いたします。

物語の天才ダールの本領発揮

『ぼくのつくった魔法のくすり』

ロアルド・ダール/作 宮下嶺夫/訳(評論社)

 中学年から大人まで 

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映画化された「チョコレート工場のひみつ」の作者として有名なロアルド・ダールには、奇抜な着想の面白い作品がいっぱいあります。

この作品は、とても意地悪なおばあさんをこらしめるために、孫のジョージがとんでもない薬を作り出して大騒ぎになってしまう物語です。薬を作り出す過程もめちゃくちゃなら、その薬の効き目もとんでもない。

奇想天外な出来事の連続がとにかく面白くて、読み始めたら最後までとまりません。本の世界は楽しいと思わせてくれる作品です。


【作者】ロアルド・ダール(1916-1990) イギリスの作家。ブラックユーモアに満ちた短編小説や、児童文学で世界的に有名。日本では『チョコレート工場のひみつ』をはじめとした児童文学作品集(ロアルド・ダールコレクション)が刊行され、人気を得ています。『おばけ 桃が行く』『マチルダは小さな大天才』などもお薦めします。


▼[オトナも読みたい!今月の1冊] 8月/夏の好奇心を刺激する1冊


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