[オトナも読みたい!今月の1冊]新しい年のはじめに読んでほしい1冊『へいわってすてきだね』

あたたかいおふとんで目覚めて、顔を洗って、朝ごはんを食べて・・・。当たり前の毎日が、とても幸せなことなんだと改めて気づかされます。

それぞれが考える平和は少しずつ違うかもしれないけれど、それぞれが考える平和を少しずつ叶えられるとしたら、それが平和な世の中なのかもしれません。

与那国島に住む6才の少年がつづった言葉は、とても素直で純粋だからこそ、からだにじんわりと染みわたっていきます。

ドラゼミの問題作成者でもある佐藤友樹先生に書評いただきました。是非最後までご覧ください。

平和があたりまえの世界でありますように

『へいわってすてきだね』

安里 有生/詩 長谷川 義史/絵(ブロンズ新社)

 幼児から大人まで 

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「へいわってなにかな。ぼくは、かんがえたよ。ねこがわらう。おなかがいっぱい。やぎがのんびりあるいてる。ちょうめいそうがたくさんはえ、よなぐにうまが、ヒヒーンとなく。へいわっていいね。」

これは、日本の最西端・与那国島に住む小学一年生、安里有生君が書いた詩「へいわってすてきだね」です。

そのストレートで胸を打つ平和のメッセージをもとにして、長谷川義史さんがさらにすてきな絵本に仕立て上げました。こどもの言葉だからこそ全ての人に伝わる力を持っています。

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【絵】長谷川 義史(1961~ )画家、イラストレーター、絵本作家。大阪府藤井寺市出身。大阪府立長野北高等学校卒業後にデザイン会社に就職。グラフィックデザイナーを務めた後にイラストレーターに転向。2001年に『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』で絵本作家として活動開始。『おたまさんのおかいさん』で 講談社出版文化賞絵本賞(2003年)受賞、『ぼくがラーメンたべてるとき』で 小学館児童出版文化賞(2008年)を受賞。ユーモラスでおおらかな作風で、当代の人気絵本作家となる。


▼[オトナも読みたい!今月の1冊] 新しい年のはじめに読んでほしい1冊

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