[オトナも読みたい!今月の1冊]どうぶつ大好き『おもしろい進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』

もうこの本、読みましたか?
ずっとテレビでも話題だったので、ご存知の方も多いと思います。

動物図鑑や動物をテーマにしたテレビ番組の場合、概ね動物のカッコイイ部分”にスポットライトが当たりますが、この本ではタイトルの通り“ちょっとざんねんな部分”を紹介しています。

人間でもそうですが、なにもかもが万能な人よりも、少しだけ弱点があったり、少し抜けているところがある人の方が、親近感をもてたりしますよね。動物たちも、少しだけざんねんな部分を見ることで、もっと愛おしく感じるはず!動物園に行く前に読むと、10倍楽しめるかも!?

ドラゼミ問題作成者の佐藤友樹先生に書評いただきました。ぜひ最後までお楽しみ下さい♪

「ざんねん」なところが面白い

『おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』

今泉忠明/監修(高橋書店)

 幼児から大人まで 

1803_31ざんねんないきもの事典_表1画像.jpg

「ざんねん」なところにスポットを当てた生き物の事典。
とにかくユニークな生き物の姿が満載です。

ゴリラは知能が発達しすぎて下痢ぎみ、ウナギの体が黒いのはただの日焼け、 サイの角はただのいぼ、イルカは眠るとおぼれる……等、生存するために懸命に生きてきたはずなのに、なぜ「ざんねん」な進化をしてしまったのか、そこが面白いところです。

ほんとうに「ざんねん」なのか、進化って何なのか考えてしまいます。イラストやコメントなど遊び心もあって、子供も大人も楽しめる事典になっています。続編も出ています。

1803_32ざんねん__カバ.jpg1803_33ざんねん_いるか.jpg


【監修】今泉忠明(1944~ )日本の動物学者、東京都生まれ。東京水産大学(現・東京海洋大学)卒。生物の調査を積極的に行い、上野動物園で動物解説員も務める。他に日本動物科学研究所所長、日本ネコ科動物研究所所長。父は動物学者の今泉吉典、兄も動物学者の今泉吉晴。哺乳類を主とする分類学、生態学が専門で、著作や監修の本が多数。


▼[オトナも読みたい!今月の1冊] 心があたたかくなる本

作文力.com TOP > 読書感想文 > [オトナも読みたい!今月の1冊]どうぶつ大好き『おもしろい進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』

関連記事